SUSTAINABILITY
サステナビリティ
持続可能な開発目標(SDGs)
への取り組み
事業を通じて新しい社会の
実現に貢献する
ヨシダ印刷グループは、
"業務効率化と情報伝達に関する「なくてはならない」製品・サービスを提供することで、
お客様の発展と新しい社会の実現に貢献する。" を企業理念に掲げています。
「新しい社会」とは、情報のデジタル化に代表される技術の発展だけがもたらすのではなく、
誰もが輝き、持続可能な開発によって発展を続ける社会でもあります。
当社グループは、これまで行ってきた取り組みの水準をより高めることで、
国連加盟国が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」について
も事業を通じて真摯に取り組んでまいります。
ヨシダ印刷グループは、 "業務効率化と情報伝達に関する「なくてはならない」製品・サービスを提供することで、 お客様の発展と新しい社会の実現に貢献する。" を企業理念に掲げています。 「新しい社会」とは、情報のデジタル化に代表される技術の発展だけがもたらすのではなく、 誰もが輝き、持続可能な開発によって発展を続ける社会でもあります。 当社グループは、これまで行ってきた取り組みの水準をより高めることで、 国連加盟国が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」について も事業を通じて真摯に取り組んでまいります。
「印刷」の持つ可能性を高め、持続可能な産業に
持続可能な消費と生産のパターンを確保する。
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の促進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る。
日本初の「水なしEco-UV印刷」を実現し、環境保全に先進的に取り組んできた当社は、紙・インキ・印刷方式・工場環境すべてにおいて「環境にやさしい」印刷を実現できる数少ない印刷会社です。
印刷・断裁・製本等で発生した損紙等は全て古紙リサイクルを行っています。また、営業車および輸送車はアイドリングストップを実施し、騒音防止、排ガス抑制及び地球温暖化防止に努めています。
印刷物は大量の紙と廃液を出すことから、長年環境への影響が問題視されていました。しかし、印刷物が持つ情緒的価値や、誰もが手に取り扱うことができる利便性は、他の媒体では代えがたいものです。
当社は、印刷物の価値を大切にしながら環境対応を進めるため、2012年に日本初の「水なしEco-UV印刷」の実現に成功しました。
その他、森林認証紙の利用や認証の取得などを通じ、当社独自の環境印刷システムを確立しています。 当社で印刷物を製作することは、持続可能な消費・生産の実現につながります。
クリーンで持続可能な設備の導入
そしてクリーンに
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する。
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る。
2022年6月までに、当社所有建物のすべての照明器具をLED化いたしました。消費電力が少なく長寿命のLED照明とすることで、CO2を削減し、環境負荷の軽減に貢献できるよう努めています。
金沢本社
七尾ロジスティクスセンター
東京本社
ひとりひとりが社会で活躍できる基礎をつくる
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る。
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な安全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を促進する。
当グループでは、女性社員の出産・育児休暇の取得率100%を実現しています。また、復職後は時短勤務制度を導入し、多様なワークスタイルの確立を目指し、各種支援制度を策定しています。
社員一人ひとりが多様化する社会の担い手であるとの考えから、各人のスキル向上と企業の発展を目的として、グループ内にて独自の「資格取得規定」を定めています。推奨する資格を取得した社員には、規定に準じて資格手当を受給しています。
誰もが必要な情報を活用できる媒体・システムの提供
全ての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。
国内および国家間の格差を是正する。
印刷物の紙面を構成する「組版」の作業では、メディア・ユニバーサル・デザインに配慮した色やデザイン及びUDフォントを使用します。
紙面の都合や制限事項があり対応が難しい場合も可能な限り多くの方に見やすい印刷物の製作に取り組みます。
また、製本の工程では「針なし製本(エコ・プレス製本)」により、針金レスの中綴じ製本を実施し、高齢者やお子様にも安全な印刷物の提供を実現しています。
ユニバーサルデザインの考え方を基に開発された視認性を訴求したフォントです。
年齢やハンディキャップの有無に関係なく、誰もが必要とする情報にたどり着け、利用できるWEBサイト・システムの実現をめざし、アクセシビリティに準拠した設計、およびメディア・ユニバーサル・デザインに配慮したデザイン製作に取り組んでいます。また、これまでにリリースした当社製品及び既存サービスにおいても、対応できていない内容を確認し、順次改善に努めております。
(2022年7月現在)
WEBデザイナー検定 エキスパート 9名
「YPGの取り組み」