能登半島地震復興支援チャリティーグッズをリリースします

グループ ヨシダ印刷


令和6年能登半島地震によってお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。
また、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


この度、石川県で110余年歩んでまいりました企業として、能登半島地震で被災された方々への支援を行うため、能登の美しい原風景やシンボルをモチーフにしたチャリティーグッズをリリースいたします。
グッズの売上金額の一部を、日本赤十字社を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付致します。


YPGにおきましては、七尾市に本社を置く株式会社ヨシダ七尾が被災、社屋および倉庫において被害を受け、一時的に事業継続が困難な状況となりましたが、関係各位のご支援を賜り、発災から1か月足らずで事業を再開できる運びとなりました。
ご心配いただいたお客様、取引先様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


一方で、能登半島における被害は甚大であり、被災された方々の厳しい避難生活が続いております。住み慣れた美しい能登の景色が一変し、心休まらない日々を送る方々は、筆舌に尽くし難い悲しみ、苦しみの中にいらっしゃることと想像します。
同じ石川県で歩んできた企業として、親しんできた美しい海、里山の風景、そこに暮らす温かい能登の方々に、微力ながらも社業を通じてお力添えできれば。
そんな思いから、今回チャリティーグッズのリリースに至りました。


今回リリースするグッズは、ものづくり企業として、あえて、能登の美しい原風景やシンボルをお手元に置いていただけるようなラインナップとさせていただきます。日々の暮らしを送りながら、少しでも被災地に想いを寄せるきっかけをお届けできればと思っております。
そして今後何年もかかるであろう復興の先に、きっといつか能登の地を実際に訪れて、変わってしまった景色、変わらない景色を、その目で確かめていただきたいという想いを込めました。


本グッズが、一日も早い被災地域の復興の一助となることを願います。皆様のご理解とお力添えのほど、よろしくお願いいたします。


<共通ロゴ>

rogo_noto.png

「あえの風※」と能登のゆたかな「海」を連想させるイラストを配置。
色は能登の美しい海を象徴する「水色」と、豊かな自然の「緑色」を配色しました。

※大伴家持が能登を旅したとき、万葉集の歌に詠んだ「東風」。
海から訪れるこの風は、豊漁、豊作、幸福をもたらすとされ、能登では「あえの風」と呼ばれています。


<チャリティーグッズについて>

初期ラインナップは、下記4種類です。


・能登の風景切り絵 見附島/白米千枚田 ¥3,850(税込)

notokirie.png


能登を代表する名所である見附島と白米千枚田を、それぞれ繊細な切り絵に落とし込みました。ライトアップすると影絵が浮かび上がります。リビングの他、お客様をおもてなしする応接間やエントランスにも飾っていただける、アクリルスタンド付きです。


・能登のいいものクリップ ¥1,650(税込)

iimonoclip.png


能登地方の6市町を代表する「いいもの」を、アイコニックなクリップにしました。お仕事やプライベートで普段使いしながら、能登のいいものに日々の中で触れていただければ幸いです。


・ハンドサインクリップ 能登を応援するキモチ ¥1,100(税込)

handsign_noto.png


キモチを伝えるハンドサインクリップから、「能登を応援するキモチ」。能登の里山を連想させる青と緑の「ファイト!」「いいね!」サインで、石川県のクリップを囲み、応援の輪が広がる様子をイメージしました。


また、この他にも数多ある能登の美しい風景を広め、長期にわたり能登地方を支援するため、今後ラインナップを拡充する予定です。



【寄付先】日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」


【販売方法】
オリジナル紙ものブランド「吉田次作商店」オンラインショップにて
・ショップURL:https://jisaku.official.ec/
・Instagram:https://www.instagram.com/yoshidajisaku.st/
・e-mail:info@ypg.jp


【販売期間】2024年2月7日(水)~12月20日(金)(義援金受付期間内)


チャリティーグッズ一覧はこちら