偽造防止ならコピーガード印刷!オリジナルも可能な「dpペーパー」
コピー偽造から書類を守る!コピーガード印刷
コピー機に通すと、文字や画像が浮かび上がる書類を見たことはありますか?
官公庁や学校が発行する証明書や、金券・チケットなどによく用いられ「偽造防止用紙」「コピー防止用紙」などと呼ばれます。このような用紙にはコピーガードが施してあり、コピーすると文字や画像が浮かび上がり、原本とは異なる見た目になる仕組みなので、コピーやスキャンによる書類の不正利用を防ぐ効果があります。
偽造防止用紙の魅力は、通常のコピー用紙を切り替えるだけで手軽にセキュリティを強化できるところ。
複写できない紙であるだけで、お客様の安心感につながったり、社内の書類に対するセキュリティ意識が向上したりといった効果が期待できます。
YPGでは、d=データを・p=プロテクトする「dpペーパー」のブランドでご採用いただいております。
企業や自治体、学校様からの声にお応えし、一般に販売されている「COPY」「複写」のような文字が浮かびあがるコピー用紙はもちろん、団体名・ロゴなどが浮かび上がるオリジナルデザインの用紙も製作することができます。
ブランドイメージを守りつつ紙媒体のセキュリティを強化したい場合には、オリジナルデザインがオススメです。
また、コピー用紙としてではなく、チケットや複写厳禁の社内資料などの印刷物に技術を活用することもできます。
コピーガードをおすすめする書類
普段取り扱う書類の中にも、情報セキュリティの観点から見ると配慮した方が良いものが多くあります。ここでは、コピーガードが施されていると安心な書類の例を挙げていきます。
個人情報を記載する書類
個人情報を紙に出力したり、記載する場面は、ペーパーレスの今も意外と減らないものです。
例えば、
・企業:顧客情報リストや社員の個人情報
・学校:学生の個人情報
・病院:患者のカルテや診療申込書
など。
データを印刷するものに加えて、窓口などで手書きする申込用紙などにも、複写防止の用紙が使ってあると安心感があります。
社外秘の重要書類
例えば製造時の記録を残す製造指示書や検査証明書を紙で出力して残しているメーカー様にも、偽造防止用紙はおすすめです。
通常のコピー用紙だと、複製してデータをアナログで改ざんすることも可能。考えたくないことですが、万が一に備えて可能性を潰しておくことは大切なリスク管理です。
その他にも、テレワークが一般化して書類を持ち出す機会も増えた現在だからこそ、置き忘れリスクなどが常に伴います。社外秘資料にはコピーガード用紙を使うことで、情報漏洩のリスクを低減してはいかがでしょうか?
各種証明書
例えば、
・学校:在学証明書、成績証明書
・官公庁:住民票、戸籍謄本
・資産運用残高、ローン残高証明書
など、複製できてしまえば悪用される可能性の高い証明書。既にコピーガードが取り入れられているものをよく目にしますね。
自治体では県花やシンボルマークが浮かび上がるものも多いですが、学校や銀行などでも校章や行名を入れることで、よりいっそう偽造を抑制できるのでおすすめです。
また最近では、病院が発行する処方箋を複写・偽造する事例も発生しているそう。このような事例も、処方箋台紙にコピーガード用紙を活用することで予防することができます。
金券・チケット
コロナ禍で増加した地域振興の商品券や、イベント・コンサートのチケットなど、お金に絡む印刷物にも偽造防止加工は不可欠です。
近年は偽造の技術も進化しているので、金券・チケットにはコピーガードとともに、ホログラムや箔押し、エンボス加工、ナンバリング、特殊な用紙を使うといった複数の技術を組み合わせた加工が安心です。
紙媒体を複写から守る!dpペーパー
弊社が取り扱う「dpペーパー」は、2種類の場面でご活用いただけます。
①コピーガードを施したコピー用紙として、貴社内にて出力
②コピーガードの技術を活用した印刷物を弊社にて作成・ご納品
いずれもオリジナルデザインが可能ですので、ご要望をお伺いしながら制作を進めてまいります。
少しでも紙媒体のセキュリティについてご不安がある場合は、手軽に取り入れられる対策として、ぜひご検討ください。
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